ワークアイテムは、管理ポータルやエージェントで自動化する際の最小単位です。 1つのワークアイテムは1つのタスクやシナリオを自動化し、{0} を利用してそれを実行します。例えば、電子メールクライアントを起動するワークアイテムと、新しい電子メールを送信するワークアイテムが別々にあるとします。
管理ポータルでは、プロセスというワークアイテムより上位の枠組を扱います。1つのプロセスは、1つ以上のワークアイテム(群)で構成されます。例えば、クライアントへのメール送信を自動化するには、先ほどの2つのワークアイテムを組み合わせます。
プロセスが実行されるとき、管理ポータルは各ワークアイテムの自動化をエージェントに依頼します。依頼されるとエージェントがアクションを起こします。エージェントは、設定されたジョブをピックアップし、管理ポータルからワークアイテムをダウンロードし、それを実行した後に結果データを管理ポータルへ送信します: